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憲法25条に基づく権利としての福祉を守る学習決起集会
社会福祉法等一部改正法案は廃案に!の要求で230名が集う
9月3日、「権利としての福祉を守る関係団体共同実行委員会」は、午後社会福祉法一部改正法案の廃案をめざし、経営者・利用者・労働者など立場の違いを超えて要求をひとつに国会・衆議院会館多目的ホールで集会をおこないました。
福祉の抑制・公的責任放棄と国会で強行しようとしている「戦争法案」と軍事費増強路線は表裏一体のものであり、福祉の充実を願い公的責任を要求し続けることも平和を希求する運動としてきわめて大切なものだとじっかんできたすばらしい集会でした。
集会には衆議院で唯一、拙速で中身も決まっていない「社会福祉法一部改正法案」に反対した日本共産党の小池晃議員があいさつに来られたほか、立命館大学の石倉教授による学習会、各分野の実態といまの国の動きに反対する発言がされました。
集会後は参議院の厚生労働委員に対して要請をおこないました。