※困っていたらまずは労働相談してください！

「何かあった時の相談」でなく「何も起こらないための相談」が大切です

　福祉保育労東京地本では随時「労働問題に直面したどうすればよいか」「労働組合に加入したい」という相談をメールあるいは電話（平日１１時〜５時くらいまでなら誰か常駐しています）で受け付けています。
　ここ最近、労働相談が増えています。上位３つは「労働条件の変更（給料や配置転換など）」「パワハラ・いじめ」「退職勧奨・雇止め」といった課題で、種別は保育・障害・介護などまんべんなく寄せられてきます。
　「どうにかしたい」とこちらも親身に対応しています。
　ただみなさんにアドバイスとお願いがあります。
　それは「何かあったら労働組合」ではなく「何も起こらないための労働組合」相談や労働組合づくりをめざしてほしいと考えます。
　私たち福祉労働は弱い立場におかれた子どもや高齢者障害者の権利を保障する仕事です。
　私たちに何かあれば、必ず保育や介護内容にも影響がでます。
　まずは自分のために、ですが自分を通して提供される福祉のために、労働組合に加入しましょう。