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福祉施設での労働災害増加中!

労災の20件に1件は福祉施設で起きている!

厚生労働省労働基準局がまとめた2013年度の労働基準監督年報が公表されています。
このなかで休業4日以上の労働災害は全業種合計で118,157件。うち福祉施設は6,831件と5.7%占めており、「20件に1件は福祉施設で労災事故が起きている」ということになります。
ちなみに5年前(H21年度)の福祉施設での労災件数は5,065件。全業種に占める割合は4.4%であったことを加味すると件数も比率も増加しています。
厚生労働省は「産業構造の変化もあり、事業所数自体も増えている」ことも理由としていますが、そのことが最も大きな理由ではないことは私たち福祉現場で働くものが一番実感していると思います。
もちろん、この件数は「労災として認定された件数」であり、氷山の一角でしかありません。

また、八王子労働基準監督署が昨年10月に発表した「休業4日以上の労災発生状況:速報値」によると、社会福祉施設の労災が10月の時点で46件(全産業の10.3%)を占める異常な数値を示しています。管内の平成20年から25年までの労災発生件数を順にあげると、41−36−44−51−45−54と増加傾向です。

福祉保育労は「人の健康と尊厳を守る労働者が健康と尊厳を大きく侵害されている事実」をもっと広く知らせながら、職場での安全衛生活動と人員配置基準の改善を求めています。

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