− お知らせ
【13.12.27】猪瀬都知事辞任表明に対する委員長談話
12月20日付
猪瀬都知事の辞任表明について【委員長談話】
2013年12月21日
全国福祉保育労働組合東京地方本部
執行委員長 國米 秀明
12月20日猪瀬直樹東京都知事は、医療法人「徳洲会」から5000万円もの裏献金を昨年の都知事選挙に際して受けていた問題で、都民だけでなく、多くの国民からの批判と都議会による厳しい追及のなかで辞任表明しました。
私たち全国福祉保育労働組合地方本部は、今回の猪瀬都知事の問題をいち早く重大な問題として位置づけ、11月29日の都議会開会日には、疑惑の徹底究明を求める都庁前宣伝と都議会各会派に要請をおこないました。
猪瀬都知事のこの間の行いは、都民の切実な願いである認可保育所や特養の整備、抜本的な福祉人材確保施策をすすめず、来年度予算を大きく左右する重要な定例都議会を自身の保身で費やしたことからも極めて重いといえます。
また、東京都知事選挙には約50億円の税金が必要となります。猪瀬都知事辞任の問題は、自身の給与返上などではすまない巨額の損失を都民に与えた事実を私たちは知っておくことが大切です。
徳洲会グループは、猪瀬都知事だけでなく、多くの国会議員とつながりを持っていることが報道されています。
例えば先の国会では、田村憲久厚生労働大臣も徳洲会幹部と料亭で会食したことが明らかにされています。この問題は猪瀬都知事の辞任で済まない、国政にも深く根を張っている問題として、位置づけ全国のなかまに発信することが必要です。
猪瀬都知事の辞任により第2回臨時都議会が12月24日に召集されることが急きょ決定し、年明け早々に東京都知事選挙がおこなわれることになります。
短い期間しかありませんが、福祉保育労東京地本はこれまで都政にむけて掲げてきた切実な現場の要求を争点に押し上げるとりくみをすすめます。また、都政にとどまらず、国政に対しても疑惑の徹底究明を求めていくことをめざします。
そして、今後候補者の掲げる政策と人柄をしっかりと見極めながら「都民にあたたかい都政」の実現をめざすことを表明します。
以上



