基本合意と骨格提言にもとづく障害者福祉法の実現を。あきらめない運動を共に!
政府との約束(和解)はなんだったのか!政権がかわっても「あきらめない」
昨日、1月7日は、障害者自立支援法違憲訴訟のたたかいのなかで、政府と原告が「基本合意」を締結した3年目にあたりました。
しかし、その約束は反故(ほご)にされ、昨年夏に「障害者総合支援法」が強行されました。
あの約束はなんだったのか。絶対にあきらめない。という訴訟団を中心とした障害者福祉関係者(福祉労働者であるわたしたちの組合員も参加)が参議院議員会館に続々と結集。
750名の大集会をおこないました。
会場の講堂は人があふれ、急遽第2、第3、第4会場を設置し、インターネット生中継でつながる各地とともに情報と決意を共有しました。
国はいまだ違約状態にあり、約束を果たす義務があります。基本合意、骨格提言にもとづく新法制定にむけた定期協議をつづけなくてはなりません。
集会後、16:30から各政党に要請行動。17:00から国(厚労省)に要請。
18:00からは記者会見でした。概要は近日中にホームページに掲載するとのことです。
⇒「障害者自立支援訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」のホームページは、リンク集の「関係団体」にあります。ぜひご覧ください