
【12.11.07】福祉新聞11月5日号「児童虐待検挙過去最多」
警察庁発表 39人の子どもが死亡
警察庁によると2011年の児童虐待事件の検挙件数が前年比32件増の384件、被害児童数は38人増の398人となり、統計開始(98年)以来過去最多となったことを明らかにしました。虐待の分類別では、身体的虐待282人、性的虐待97人、ネグレクト18人など、年齢別では14歳が41名で最も多く、次いで1歳未満34人、15歳29人と続いています。
昨日は児童養護種別協議会の総会が開催されました。虐待を受けた子どもたちの入所が増える中、労働者も心を痛めています。11月23日の「第10回子どもの虐待しを悼み命を讃える市民集会」にみなさんも参加しましょう。