【12.09.27】福祉人材確保問題はより深刻に・・・
福祉保育労の「福祉は権利!」署名にとりくもう!
「やりがいがあっても、低賃金・重労働で働き続けられない。」施設の足りない実態に加えて福祉労働者の不足が社会問題化しています。
しかも、かつては「都市部の課題」とされていましたが、いまや地方においても福祉人材の確保が深刻化しています。
和歌山県では、来月予定していた「合同面接会」が、和歌山市で100人の求人に対して7人、紀ノ川地域では1人しか応募がなくやむなく中止にしたというニュースが報じられました。(詳しくは→http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20120925-OYT8T00544.htm?from=popin「就職難でも人気薄、福祉介護面接会が中止に・・・(9/25 読売新聞)」)
働き続けられる条件整備を国に求めていくことがいっそう大切になっています。
福祉保育労では、この秋から「とんでもない自己責任 福祉は権利!」署名にとりくみます。
ぜひご協力をお願いします!