国会前で保育・障害種別のなかまが集結！！

消費税増税に向け、民自公三党協議が山場へ　声をあげよう！

　 民主党政権は、消費税増税の実現に向けて、自民党、公明党との協議に入りました。
　「子ども・子育て新システム」については、民主党は『幼稚園と保育所を一体化した「総合こども園」創設の撤回を正式に表明した』（６月１４日・産経新聞報道）状況です。
　しかし、指定制の見送りは合意したとされるものの、関連法案や現行制度がどうなるのか、予断を許さない状況に変わりはありません。
　本日（１４日）の国会前行動は、全国から８０人がかけてつけています。
　今日明日中に、地元国会議員へのＦＡＸ要請などにあらためてとりくみましょう。

　一方、障害者自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める緊急行動
６月１２日から１４日まで、国会前で「障害者自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める緊急行動ver.4」が行なわれ、１２日は１００人以上、１３日は２５０人、今日は３５０人が参加しました。「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」のよびかけで、首都圏を中心に、行動に賛同する障害者団体が幅広く声をかけ、障害者、施設長などのほか、東京や埼玉を中心に福祉保育労の組合員も参加し、大きく声をあげました。法案は４月に衆議院を通過し、参議院に送られた後、動きがとまっていましたが、１９日午前に一般質疑、午後＝総合支援法案の趣旨説明・質疑・採択の流れへと動いています。２１日の会期末にむけ、２０日には参議院本会議も予定されています。