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自立支援法廃止と新法づくりを求めて一万人が参加
10.29大フォーラムで
一〇月二九日、障害者自立支援法の廃止と新法づくりを確かなものにと、全国から日比谷公園に一万人をこえる関係者が集まりました。政府を代表して、岡本厚生労働政務官があいさつ。民主党のプロジェクトチームの谷座長や、反貧困ネットの湯浅誠氏らの発言が続き、フォーラムとしてのアピールを採択。政党からの発言や各団体からの意見発表などが積極的な立場で示されました。
アピールでは、「障害者自立支援法の廃止と新法づくりを確かなもの」にすること、「応益負担をあらため、障害者本人の実態をふまえた負担への変更をすること」などを求めました。障害者制度改革の論議がすすめられるもと、今こそ政治を動かし、制度を変えさせ、現場実態を改善させていきましょう。福祉保育労は二〇人の要員協力を得て、この行動を支えました。
(2010/11/15「しぇいくはんど」より)
詳細は、下記リンク先をご覧ください。
今こそ進めよう!障害者制度改革
自立支援法廃止と新法づくりを確かなものに10.29全国大フォーラムのページ
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/101029.html