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メーデー、４万人の熱気 福祉保育労から５００人参加
福祉保育労から中央メーデー三〇〇人超
五月一日、晴天のもと第八一回メーデーが各地で開催されました。代々木公園で開かれた中央メーデーには、全体で三万二千人が参加。
福祉保育労は二三区を中心に、三〇〇人以上が参加しました。「絶やすな！福祉の灯、燃え上がれ福祉労働者」をテーマに、赤を統一カラーにして、思い思いのメッセージをプラカードや幕、コールでアピールしました。
「教職員組合に入っている保護者とも会えて交流できた」「さまざまな労働組合の要求がわかって、勉強になった」「久しぶりに大勢で行動に参加できて一体感が出た」などの感想が寄せられました。
三多摩メーデー七五〇〇人〜福祉保育労二〇〇人〜
井の頭公園での三多摩メーデーには全体で七五〇〇人が集まり、その前に福祉保育労の仲間一五〇人以上が集まって三多摩福祉メーデー（小集会）を催し、國米執行委員長のあいさつのあと、各支部から要求アピールグッズの紹介、「翼をください」を歌い、しめくくりました。その後かけつけた組合員も含め福祉保育労からは約二〇〇人が参加しました。
Ａ保育園分会では、おそろいのハートシールをＴシャツにつけて参加するなど、各分会がグッズやとりくみにそれぞれに工夫をこらし、「土曜日だから今年は人が多くて盛り上がった」「初めて参加したけど、メーデーのあとに分会で後夜祭をやって、交流を深めることができた」などの声があがりました。
